Groonga 10.1.0リリース
Groonga 10.1.0をリリースしました!
それぞれの環境毎のインストール方法: インストール
変更内容
主な変更点は以下の通りです。
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highlight_html 全角スペースをハイライト対処から除外しました。
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status 新しい項目
features
を追加しました。 -
status 新しい項目
apache_arrow
を追加しました。 -
ウインドウ関数 対象のテーブルがシャードをまたいでいる場合でも、全てのテーブルを一度に処理するようにしました。(実験的)
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参照カラムに対する検索でシーケンシャルサーチをサポートしました。
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[tokenizers]
TokenDocumentVectorTFIDF
とTokenDocumentVectorBM25
でトークンカラムをサポートしました。 -
以下のケースのパフォーマンスを改善しました。
(column @ "value") && (column @ "value")
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Ubuntu Ubuntu 20.10 (Groovy Gorilla)をサポートしました。
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Debian stretchのサポートをやめました。
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CentOS CentOS 6のサポートをやめました。
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[httpd] バンドルしているnginxのバージョンを1.19.6に更新しました。
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複数のドリルダウンのキーと複数のアクセサーを使用した時にGroongaがクラッシュする問題を修正しました。
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同じフレーズが複数回出現すると、近傍フレーズ検索がマッチしない問題を修正しました。
さいごに
詳細については、以下のお知らせも参照してください。
それでは、Groongaでガンガン検索してください!