Groonga 8.0.5リリース
肉の日ですね。Groonga 8.0.5をリリースしました!
それぞれの環境毎のインストール方法: インストール
変更内容
主な変更点は以下の通りです。
- [time_classify_day_of_week()]
time_classify_day_of_week()
関数を追加 time_format_iso8601()
関数を追加
time_classify_day_of_week()
関数を追加
各検索結果の日時情報について、曜日の情報を取得するための機能が追加されました。
新しい関数 time_classify_day_of_week()
は time
型の値を唯一の引数として受け付け、その日時の曜日を返します。
返される値は UInt8
型で、0
は日曜日を、6
は土曜日を表します。
この関数を使う前には、最初に以下のようなコマンドで functions/time
プラグインを登録する必要があります:
plugin_register functions/time
time_format_iso8601()
関数を追加`
time
型の値をISO 8601形式で整形した結果を取得する機能が追加されました。
新しい関数 time_format_iso8601()
は time
型の値を唯一の引数として受け付け、その日時を 2018-07-29T23:59:59.999999+09:00
のようなISO 8601形式の文字列にして返します。
前項と同様、この関数を使うためには functions/time
プラグインを登録する必要があります。
古いバージョンのUbuntuとDebianのサポートを廃止
ご存じの通り、Ubuntu 17.10 (Artful Aardvark) と Debian jessie は現在どちらもサポート期間が終了しています。 Groonga 8.0.5 およびこれ以降のバージョンは、これらの古いバージョンの環境向けにはリリースされませんのでご注意下さい。
さいごに
8.0.4からの詳細な変更点は8.0.5リリース 2018-07-29を確認してください。
それでは、Groongaでガンガン検索してください!