Software Design 4月号にGroongaの記事が掲載されました
3/18(水曜)に技術評論社から「Software Design」4月号が発売されました。 そのなかでDebian開発者であるやまねひできさんが連載中の「Debian Hot Topics」に、全文検索エンジンGroongaをDebian公式に入れるまでのあれこれが「Debian公式入りへの道」と題して掲載されています。
内容について
記事の内容は、過去にククログで公開した以下の記事のダイジェストです。
- Debianでパッケージをリリースできるようにしたい - WNPPへのバグ登録
- Debianでパッケージをリリースできるようにしたい - よりDebianらしく
- Debianでパッケージをリリースできるようにしたい - mentors.debian.netの使いかた
- Debianでパッケージをリリースできるようにしたい - そしてDebianへ
GroongaをDebian公式のパッケージにするにあたり、そのきっかけや、どんな作業をしたのか、苦労した点などをGroongaを題材にして書かれています。
まとめ
普段GroongaをDebian/Ubuntu環境で使っているけれど、(Groongaに限らず)Debianで簡単にインストールできるようになっているパッケージが、使えるまでにどんな経過をたどっているのかという舞台裏に興味がある人は読んでみてください。
Debian公式に入れたいパッケージがあるんだけど、どうしたらいいかわからない人にもおすすめです。紙面の都合で、詳細を割愛したところもあります。上記で紹介したククログの記事も合わせて参照してみてください。