7.3.18. config_set
#
7.3.18.1. 概要#
バージョン 5.1.2 で追加.
config_set
コマンドは指定した設定項目に値を設定します。
7.3.18.2. 構文#
このコマンドの引数は2つで必須です。:
config_set key value
7.3.18.3. 使い方#
以下は alias.column
設定項目に値を設定して、設定した値を確認する例です。
実行例:
config_set alias.column Aliases.real_name
# [[0,1337566253.89858,0.000355720520019531],true]
config_get alias.column
# [[0,1337566253.89858,0.000355720520019531],"Aliases.real_name"]
7.3.18.4. 引数#
このセクションではすべての引数について説明します。
7.3.18.4.1. 必須引数#
いくつか必須の引数があります。
7.3.18.4.1.1. key
#
対象設定項目のキーを指定します。
最大キーサイズは4KiBです。
キーには空文字列を使うことはできません。
7.3.18.4.1.2. value
#
key
で指定した対象設定項目の値を指定します。
値の最大サイズは4091B(= 4KiB - 5B)です。
7.3.18.4.2. 省略可能引数#
省略可能な引数はありません。
7.3.18.5. 戻り値#
config_set
コマンドは設定項目に値を設定できたかどうかを返します。:
[HEADER, SUCCEEDED_OR_NOT]
7.3.18.5.1. HEADER
#
HEADER
については 出力形式 を参照してください。
7.3.18.5.2. SUCCEEDED_OR_NOT
#
コマンドの実行が成功するとtrueを返します。失敗するとエラーとしてfalseを返します。