7.3.14. column_remove#

7.3.14.1. 概要#

column_remove - テーブルに定義されているカラムの削除

Groonga組込コマンドの一つであるcolumn_removeについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

column_removeはテーブルに定義されているカラムを削除します。 また、付随するインデックスも削除されます。[1]

7.3.14.2. 構文#

column_remove table name

7.3.14.3. 使い方#

column_remove Entry body

[true]

脚注

7.3.14.4. 引数#

table

削除対象のカラムが定義されているテーブルの名前を指定します。

name

削除対象のカラム名を指定します。

7.3.14.5. 戻り値#

[成功かどうかのフラグ]

成功かどうかのフラグ

エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。