7.6. カラム#

7.6.1. 概要#

カラムはデータストアオブジェクトまたは高速な検索のための転置索引オブジェクトです。

カラムは必ず1つのテーブルに属します。テーブルは0個以上のカラムを持ちます。

データストアカラムもインデックスカラムもどちらも型を持ちます。データストアカラムの型は値域を指定します。言い換えると、データストアカラムの型は「値の型」です。インデックスカラムの型はインデックス対象のドキュメント集合を指定します。Groongaではテーブルがドキュメント集合になります。よって、インデックスカラムの型はテーブルにしなければいけません。

7.6.2. データストアカラム#

7.6.3. インデックスカラム#

7.6.4. 生成カラム#

他のカラムの値からデータストアカラムの内容を自動的に生成できます。このようなカラムを生成カラムと呼びます。

ベクターカラムスカラーカラム は生成カラムとして使うことができます。生成カラムを作るには generator を使います。詳細は 自動生成カラムを作成 を参照してください。