7.6.2.1. スカラーカラム#

7.6.2.1.1. 概要#

スカラーカラムはデータストアオブジェクトです。

スカラーカラムは1レコードごとに1つのスカラー値を保存できます。スカラー値は次の型の値のどれか1つです。

  • Bool

  • Int8

  • Int16

  • Int32

  • Int64

  • UInt8

  • UInt16

  • UInt32

  • UInt64

  • BFloat16

  • Float32

  • Float

  • Time

  • ShortText

  • Text

  • LongText

  • TokyoGeoPoint

  • WGS84GeoPoint

1レコードごとに複数の値を保存したいときは、複数のスカラーカラムを使うか、1つの ベクターカラム を使えます。もしそれらの値が「複数のタグ(0個以上の文字列)」のように関連していてすべて同じ型の値の場合は ベクターカラム が適しています。もし、それらの値が「タイトル」と「所在地」のように関連していない場合は複数のスカラーカラムが適しています。

7.6.2.1.2. 使い方#

カラムの作り方は column_create を参照してください。

3種類のスカラーカラムがあります。

  • ノーマルスカラーカラム

  • 参照スカラーカラム

  • 生成スカラーカラム

このセクションではこれらのスカラーカラムの使い方を説明します。

7.6.2.1.2.1. ノーマルスカラーカラム#

TODO

7.6.2.1.2.2. 参照スカラーカラム#

TODO

7.6.2.1.2.3. 生成スカラーカラム#

スカラーカラム 生成カラム として使うことができます。

7.6.2.1.2.3.1. 作り方#

詳細は 自動生成カラムを作成 を参照してください。

7.6.2.1.3. 参照#