7.3.24. load

7.3.24.1. 概要

load は、使用しているデータベースのテーブルにレコードを登録し、カラムの値を更新します。

7.3.24.2. 構文

load values table [columns [ifexists [input_type]]]

7.3.24.3. 引数

このセクションではすべての引数について説明します。

values

input_typeに指定する形式で登録するレコードの値を表現した文字列を渡します。 input_typeがjsonである場合には、以下のいずれかの形式が使用できます。

Format 1:

[[カラム名1, カラム名2,..], [カラム値1, カラム値2,..], [カラム値1, カラム値2,..],..]

Format 2:

[{カラム名1: カラム値1, カラム名2: カラム値2}, {カラム名1: カラム値1, カラム名2: カラム値2},..]

形式1の[カラム名1, カラム名2,..]の要素は columns 引数が省略された場合のみ有効です。

対象のテーブルが主キーを持つテーブルであった場合は、カラム名の中に _key (主キーを示す疑似カラム名)が含まれていなければなりません。

values 引数が省略された場合には、括弧の対応が取れるまで標準入力から values の値を読み取ります。引数として値を指定する場合は、文字列のエスケープが必要ですが、標準入力から与える文字列はエスケープする必要がありません。

続きの文字列については、空白文字(' ')をエスケープする必要はありません。

table

レコードを追加しようとするテーブルの名前を指定します。

columns

テーブルに登録するレコードに値を設定するカラム名のリストを、カンマ区切りで指定します。

ifexists

指定した主キーに対応するレコードが既にテーブルに登録済みであった場合に実行するscript形式の grn_expr 文字列を指定します。 ifexistsgrn_expr が指定された場合は、式の値が真である場合に限り、その他のカラムの値が更新されます。(デフォルトはtrue)

input_type

入力形式を指定します。JSONのみに対応しています。

7.3.24.4. 使い方

テーブルEntryにレコードを登録します。:

load --table Entry --input_type json --values [{\"_key\":\"Groonga\",\"body\":\"It's very fast!!\"}]

[1]

標準入力からvaluesの値を与えます。:

load --table Entry --input_type json
[
{"_key": "Groonga", "body": "It's very fast!!"}
]

[1]

7.3.24.5. 戻り値

7.3.24.5.1. JSON形式

テーブルに登録されたレコードの件数が返されます。

[NUMBER]

7.3.24.6. 参考

grn_expr