7.25.15. grn_index_cursor#

7.25.15.1. Summary#

TODO…

7.25.15.2. Example#

TODO…

7.25.15.3. Reference#

grn_obj *grn_index_cursor_open(grn_ctx *ctx, grn_table_cursor *tc, grn_obj *index, grn_id rid_min, grn_id rid_max, int flags)#

grn_table_cursor から取得できるそれぞれのレコードについて、 GRN_OBJ_COLUMN_INDEX 型のカラムの値を順番に取り出すためのカーソルを生成して返します。

rid_min, rid_maxを指定して取得するレコードidの値を制限することができます。

戻り値であるgrn_index_cursorは grn_obj_close() を使って解放します。

Parameters:
  • tc – 対象cursorを指定します。

  • index – 対象インデックスカラムを指定します。

  • rid_min – 出力するレコードidの下限を指定します。

  • rid_max – 出力するレコードidの上限を指定します。

grn_posting *grn_index_cursor_next(grn_ctx *ctx, grn_obj *ic, grn_id *tid)#

cursorの範囲内のインデックスの値を順番に取り出します。

tidにNULL以外を指定した場合は、index_cursorを作成するときに指定したtable_cursorの現在の対象レコードのidを返します。

戻り値である grn_posting 構造体は解放する必要はありません。

Parameters:
  • ic – 対象cursorを指定します。

  • tid – テーブルレコードIDを指定します。